子供の頃から健康習慣を身につける
思春期以前の児童における健康問題は、生涯にわたりその個人に影響を及ぼす危険性がある。欧米では肥満が大きな問題であり、幼少期に肥満であると、それ以降の人生に、多大な悪影響が及ぶことが分かっている。容姿に対するコンプレックスから引っ込み思案になる傾向があり、運動競技に積極的に参加をしないことなどから、身体的な健康を改善する機会を阻害する要因ともなる。また、肥満児童にとって、バランスを失ったり転んだりすることは、大きな怪我に繋がる危険性も高い。本研究では、運動プログラムの介入前後に、バランスや運動能力、心理的な健康を測定し、運動プログラムの効果を測定した。結果として、約8週間の運動によりバランス機能や心理的な健康に一定の改善が見られた。
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