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Global Bridge

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研究データ分析事業

研究データ分析事業について

株式会社Global Bridgeは科学的根拠を大切に、事業に取り組んでおります。

世の中には、様々な効果を謳う商品・サービスが溢れていますが、所定の手法を用いてその効果検証を行ったものは意外に少ないのが現状です。 セールスコピーの過剰宣伝はいたるところで見られ、一般の消費者は、それをそのまま信じる以外にすべがないように思えます。 特に「健康」が関連した場合、効果が無い・あるいは限定的でしかないものに対して、誇大宣伝を行うことは、消費者に大きなリスクを伴わせてしまいます。

例えば、先日都内某所を歩いていると、「認知症改善運動を行います」というチラシをガラス窓に貼ったデイサービスを見かけました。
2016年現在、私の理解では、「運動が認知症予防などに効果がある可能性が徐々に明らかになりつつある」状況であったため、どういった運動をするかを見学させて頂きました。
運動自体は「座って、ボールを上に投げてキャッチする/立ち上がってボールを地面に置いて椅子に座る」などで、「これらの運動が、どういった認知機能を向上させるか?」は不明確でした。
「認知症予防・認知力向上」は、セールスコピーとしては、シニア層の心の不安に訴える有効なものなのでしょう。しかし、きちんと効果検証を行わずにこういう商法をすることは、倫理上問題があります。

きちんと科学的根拠を大切にした検証は、研究として扱われます。
研究はその手法を第三者(例:倫理委員会)に承認してもらい公正に行う必要があります。
また、仮に研究に基づき結果が明らかになっても、国際的な科学誌や学会にて厳正なる査読プロセスを経て発表されない限り、学界より科学的根拠として認められたことにはなりません。

株式会社Global Bridgeは様々な分野において、科学的根拠を求める商品開発やサービスの検証を支援します。

貴社の商品やサービスの効果を科学的に追求してみませんか?
セールスコピーで短期的な利益追求をするのではなく、長期的に社会貢献を目指すような商品・サービスを、弊社は徹底的にサポートいたします。

また、研究者の皆さまも、日本だけでなく世界に向けてその研究成果を発表してみませんか?英語での論文発表やプレゼンテーションなどを、丁寧にサポートいたします。

以下が、株式会社Global Bridge 代表 長野放の研究業績の一部となります。

歩行分析

人の歩行には、様々な健康に対する情報が含まれています。それを、1秒間に100回・0.5㎜以下の正確性を持って計測し、世界最新の科学的エビデンスと照合することで、様々な症状(例:転倒をするリスク・歩行能力の低下・アルツハイマーやパーキンソンの兆候)を診断することができます。そして、具体的な改善策を提案いたします。


両脚立脚時間とは、一定の間に両足が地面に着いている時間のことです。

基本歩行検査の例

バランスの測定

歩行能力やバランスを、目標値や標準値と照らし合わせて診断します。円背や左右の背骨の歪みを計測することも可能です。改善するための運動プログラムも提供いたします。また、理学療法プログラムの作成などに役立てることも可能です。整形外科医の判断基準としてもご活用いただけます。簡易な測定は、1~3分で終わります。痛みは一切ありません

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