識者に訊く超高齢社会の解決
『超高齢化社会と歩行』
筑波大学大学院
人間総合科学研究科教授
スポーツ健康システム・マネジメント専攻長
水上勝義先生
超高齢化社会を迎えた日本において、健康寿命延伸の取り組みがますます注目されています。なかでも身体機能、認知機能や気分に対する効果が知られている身体活動は重要といえます。身体活動の一つに歩行があります。歩行習慣を生活の中に取り入れることは生活習慣病の予防にも有用です。最近では、歩行解析という科学的な方法が、リハビリ、転倒防止介護予防にいたるさまざまな領域に活用されるようになってきました。歩くことを楽しむことで健康的な高齢化社会の実現可能性が高まることが期待されます。
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