滑りによる事故を減らして医療費の削減を
滑って転倒をすると骨折などの重症に繋がりやすいため、滑りを防止することは重要である。その際のアプローチとして、①履物と床の摩擦力を高める、②少ない摩擦力でも滑りにくい歩き方を練習する、といった二つの方法が存在する。
床の開発では、その両方が可能である。まず、床の素材や形状を変えることで、摩擦力を高めることができるため、滑りの予防に役立つ。また、歩行者は視覚から得た情報を脳で処理し、歩き方に反映させることが分かっている。つまり、滑りにくい歩き方を発動するような視覚的デザインを床に用いることで、滑りによる事故を予防することが可能となる。この2つのアプローチを同時に活用すれば、滑りによる事故の危険性を抑えることが可能となる。
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