21世紀の歩行レントゲン装置の開発
歩行テストによって、「転倒リスク・加齢による影響・リハビリの経過・パーキンソンの有無・バランス能力・姿勢」など様々な歩行状態を測定できる。その反面、こうした専門的な測定機器を使いこなすには、データ取得技術に加えて、高度な解析技術も要する。解析能力においては、様々なソフトウェアを最大限に活用する必要がある。また、バイオメカニクスの観点から、検査を行う知識とプログラミング技術を習得することは容易ではなく、一流の技術を有する人材は少ない。そうしたことから、本プロジェクトの目的は、プログラミングやセットアップなどを簡易化し、ワンタッチで誰でも行える歩行解析システムを開発することにある。将来的のビジョンとしては、各病院やクリニック、さらにはスポーツセンターや家庭においても、こうした測定器具を取り入れることにある。また、測定データに基づき、リアルタイムにオーダーメイドのトレーニング・プログラムを行えるシステム開発も行っていく。
株式会社Global Bridge
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